喜界島新生姜

サトウキビの搾りかす「バガス」と自家製有機肥料を土に入れ、透明マルチを被せることで微生物による分解発酵を促進させて土づくりを行っています。分解されたバガスとサンゴ礁由来のミネラルで、美味しくて丈夫な生姜になると考えています。
生姜は排水が悪いとすぐ病気になってしまいます。若松農園ではベッド床栽培を行うことで排水のいい状態を作りだし、生姜が成長しやすいようにしています。

生姜は排水が悪いとすぐ病気になるのに乾燥にも弱いです。栽培床の湿度を一定に保つために、株元にバガスをマルチングしています。潅水・追肥を定期的に行います。

収穫期間は8月～12月です。生姜は掘り取り後、ひとつずつ手洗いします。そのあと選別計量、パック詰めなどして出荷します。

喜界島新生姜は繊維少なく本当に食べやすいので、いろんな料理に合います。

※料理名をクリックすると本ホームページ内のレシピ詳細ページが表示されます。

「みちお（社長）の話」

みちおは膝が痛くてグルコサミンのサプリメントを飲んで痛みを抑えていました。ある日テレビ番組で、生姜を毎日食べると、膝の痛みが軽くなると知り、サプリメントを止めて生姜を毎日食べることにしました。サプリメントを止めた時は「いつ膝の痛みが起こるのか」と心配していましたが、痛みは起こらず、以前は正座ができなかったのが、今は正座しても痛みはなく、普通の健康な状態を保っています。 生姜は毎日食べると、膝の痛みなどの関節痛にとても効果があるようです